視点を変えてみる

先日、『ネイチャーセンス展]』というのに行ってきました。
3人の国際的に活躍するアーティストが日本の自然観を
題材に作成した作品が展示されています。
空間を利用した大きな展示やオブジェのようなものを
総称して、「インスタレーション」と言うらしいのですが、

一言で言えば、日本人が自然を知覚する力を『インスタレーション』で
表現した、というような感じでしょうか。

大きなガラス貼りの空間の中に、大量の羽毛が詰められていて、
扇風機で舞い上げられた羽毛がはらはらと落ちていく様子を
雪に見立てた「スノー」という作品や、

私が特に面白い!と思ったのは、ある空間に入ると、
頭上に凸凹の和紙が張り巡らされていて、かがんだ姿勢で、
和紙のしたを進んで行くのですが、所々に頭が出せるくらいの
大きさの穴が開いていて、顔を出すと目の前に白樺の林が
広がっているというもの。
虫の視点で自然を捉えてみよう、というコンセプトだそうです。

「都会には自然がない」と思いがち。
でも、作品を展示しているアーティストが、都会の風景も
ある意味自然ととらえることが出来るのではないか?と
問いかけていました。

「全てはとらえ方次第」どこかで聞いたことのあるような
言葉ですが、視点を変えると周りの世界が変わりますよね。

とっても興味深いイベントでした!

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